施術中のQ&A

48 Q:呼吸が苦しいのだが病院に行った方が良い?

   A:背中の左側の胸椎4番から6番付近に筋硬結があり、呼吸が苦しい方もおります

    す。施術をしてその後も改善しない場合は必ず病院に行かれて下さい。

施術中のQ&A

47 Q:筋肉痛は治せるのか?

   A:筋肉痛とは本当は筋肉の上層の筋膜の痛みです。当然、表層の施術ですから痛み

    は早く解消しますが、表層は過敏なため耐えられる痛みで施術を行って行きます

    が、我慢できない場合はおっしゃって下さい。

施術中のQ&A

46 Q:肩甲骨の間が痛くて首が動かせず、呼吸も苦しいが?

   A:肩甲骨の内側は肩甲骨が外に開くときにこの腸肋筋との摩擦が多く、特に胸椎4

    番は一番盛り上がりがあり、肋骨との摩擦による筋断裂が生じやすい箇所になり

    ます。ここの痛みが強いと呼吸をするだけでも痛みますので病院に行かれる方も

    多いのですが、施術でかなり楽になりますのでご安心下さい。

施術中のQ&A

45 Q:肩凝りは女性だけなるのか?

   A:女性は首の横を通る肩甲挙筋が細いため、頭を支えているだけでストレスになり

    デスクワークなどで同じ姿勢で頭を保持すると、筋肉が固まる方が非常に多いで

    す。男性では一般的に肩凝りになる方はいません。方がつらく来院される方は必

    ずこの肩甲挙筋にムチウチや寝違えによる筋断裂が慢性化して肩がつらいと訴る

    方が殆どです。

施術中のQ&A

44 Q:首が締まる感じで回らないが?

   A:肩凝りは肩甲挙筋が硬まるのが主ですが、更に肩凝りが進むと首の横から前を走

    る僧帽筋が固まります。このような症状の方は姿勢が悪く、猫背で更に悪化する

    と顎を突き出してきます。施術で緩めれば姿勢も良くなりますが、神経の上を施

    術しますので痺れや痛みが強く場合はすぐおっしゃって下さい。また、危険を伴

    うので片側5分までとさせて頂きます。

 

施術中のQ&A

43 Q:脇の下から痺れるのだが?

   A:肩凝りが慢性化している方は肩甲骨の動きが悪く、脇の下の大円筋が固まり、そ

    の下の神経を圧迫して痺れがでます。施術で改善は早いのですが、神経の上から

    押しますので、痺れが増したり、力が入らなくなった場合は必ずおっしゃって下

    さい。また、危険な箇所のため施術は10分までとさせて頂きます。

施術中のQ&A

42 Q:突き指は引っ張れば治るのか?

   A:突き指は軽症の場合は打撲ですので冷やすことによりかなり痛みは解消します。

    しかし、重症の場合は腱が断裂していますので、引っ張ってしまうと更に炎症が

    強くなりますので施術で断裂部を緩めていけばかなり早く改善します。

施術中のQ&A

41 Q:親指の付け根が「ガクッ」と音がして痛いが?

   A:これはバネ指と呼ばれ、親指の関節の炎症から付け根の関節に筋硬結ができて親

    指を動かした時に挟まった音がします。施術はこの親指を外に開いて行いますの

    で、少し痛みが強いので我慢できないときはおっしゃって下さい。

施術中のQ&A

40 Q:手首に痛みがあるが?

   A:この痛みは腱鞘炎で施術としては早く改善するのですが、麻痺などを起こしやす

    い箇所ですので、10分以上はの施術は行なえません。また、施術中に痺れたり

    力が抜けてきたときはすぐにおっしゃって下さい。症状としましては生活習慣病

    からくるものです。例えばパソコン作業で手首を折って続けていますと炎症を起

    こしてしまうので今後は必要です。

施術中のQ&A

39 Q:小指の付け根に痛みがあるが?

   A:この小指の付け根の痛みはTFCCと呼ばれ、腱鞘炎の一つに含まれます。痛みは

    施術で早く解消しますが、生活習慣病の一つですので、例えばパソコン作業など

    で小指側に傾けて継続して行うと炎症を起こしますので、今後は日頃からの手の

    動きに注意が必要です。