5/25(金) 「深層筋手技療法」勉強会の内容について

この手技のメインになるのが持続圧迫法と言って患部に両母指をあててそのまま静止して患部の緩むのを待つというやり方です。鍼治療に近いのですが、違いは鍼は患部に刺して置鍼しますが、当院の手技は患部の「芯」を両母指で押して、緩みを感じたら即、方向を変えて再度芯を押します(一番抵抗のある方向に押し続ける)。これにより筋硬結や筋断裂の緩むスピードが上がり、症状改善ができます。言葉で説明するのは簡単ですが、先ずはスタッフと一緒に押してこの「緩む」感覚を体感してもらいます。一度覚えれば体中の全ての症状に対応できる基本が身に付きます。

当院の手技は全ての症状でもこの一番悪い箇所に両母指をあてて直接押すというやり方で頭痛、腰痛、膝痛など全ての症状に関する手技の方法はテキストがございますので、このテキストの内容に沿って指導していきます。また、このテキストは一つずつの症状に関しての手順を詳細に記載してますので、ご自分での復習にも必ず役立ちます。練習もご都合に合わせて来院して頂いて構いませんので興味のある方はご連絡下さい。

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