32 Q:ムチウチで長年悩まされているが?
A:ムチウチは神経性の痛みと言われますが、殆どはこの首の横を走る肩甲挙筋の
筋断裂です。自動車事故の衝撃で生じたものですが、一つずつ施術していけば
確実に改善しますのでご安心下さい。
32 Q:ムチウチで長年悩まされているが?
A:ムチウチは神経性の痛みと言われますが、殆どはこの首の横を走る肩甲挙筋の
筋断裂です。自動車事故の衝撃で生じたものですが、一つずつ施術していけば
確実に改善しますのでご安心下さい。
31 Q:寝違えで首が回らない?
A:寝違えの90%以上はこの肩甲挙筋の首の付根付近の筋断裂が原因で、強い痛
みを伴い首を動かせなくなります。何故、筋断裂が起こるのかというと日常の
ストレスなどによりこの肩甲挙筋が過緊張状態になり、寝るときも例えば右肩
が凝っていて右側を向いて寝て更に緊張し、タイミング良く逆側に首を回して
断裂します。毎回寝違えを起こさないのは角度と方向が合ったときだけだから
です。ちなみに子供の寝違えは寝たときの首の位置が悪く、そこから急に首を
動かしてなるケースが殆どです。また、この寝違えの筋断裂を改善しないと、
再度起こす確率も高く、慢性の肩凝りに悩まされます。
30 Q:五十肩で腕が上がらない?
A:五十肩は肩甲挙筋という筋肉が固まり、肩甲骨の上部の肩甲棘三角という箇所
に筋硬結ができて甲骨が動かず、肩関節のみで無理に腕を動かした結果、この
三角筋の鍵に筋硬結ができて肩関節との間に挟まって動かなくなります。肩関
節は360°動き、常に痛くない方向に逃しながら動くため、あらゆる箇所が固
まっているケースが殆んどです。普通は1年から2年は症状改善にはかかると
言われていますが、当院では3ヶ月を目標に症状改善ができるようにします。
29 Q:目の奥が痛いのですが?
A:眼精疲労は首の横に筋硬結ができて血流が悪くなり頭部が酸欠状態に陥ること
でなります。目が疲れると目の奥を押したり、蒸しタオルを当てたりする方も
いますが、これは一時的なものにすぎません。症状が悪化すると偏頭痛にもな
りますので、肩と首の施術をして改善して行きましょう。
28 Q:顎が開きにくく音がするのはなぜ?
A:口の開閉で動きが悪く稲妻のような動きになるのは、耳下の顎の関節に筋硬結
があり、これが邪魔をしているためです。また、症状が悪化すると頬が「カク
ン」という音がします。これを無理に動かすと顎が外れることもあります。
27 Q:耳鳴りがするのは良くなる?
A:耳鳴りは肩凝りからくるもので、その症状が慢性化しストレスがかかったとき
に起こります。軽い症状は「キーン」と静かな部屋などで鳴りますが、首と肩
の施術で改善します。また、静かな部屋で「ガヤガヤ」鳴るケースは首と肩と
後頭部の下を施術すれば大丈夫です。最悪のパターンは常に蝉の鳴く音がする
パターンですが、首と肩と後頭部の下、あと、耳の後ろの施術を繰り返すと除
々に改善します。また、肩凝りにより生じますので、症状改善のメンテナンス
が必要になります。
26 Q:頭痛で吐き気がするが良くなる?
A:頭痛持ちの方は首のこの頚椎2番の外側付近に筋硬結ができて頭に血液が届か
なくなり、頭部が酸欠状態になり頭痛が生じます。吐き気を伴う方はこの筋硬
結に断裂が生じ、過度のストレスによりなります。しかし、この患部を施術す
れば症状は良くなりますのでご安心下さい。
25 Q:頭痛で頭頂部が痛いが脳神経外科に行った方が良いか?
A:診断名は緊張型頭痛と呼ばれ、脳天に稲妻が走るような頭痛のため、脳に異常
があると不安になり脳神経外科に来院される方も多いです。
24 Q:いつまで通えば良いか?
A:症状としては痛みも出ずに良くなりました。ただ、体の痛みというのは潜在的
な筋肉のしこりが運動やストレスなどによりすぐに出てきます。これは生活習
慣病と呼ばれますので、現在は週2回来院されていますが、ご都合に合わせて
週1回、もしくは2週間に1回は継続的にお越し頂いてメンテナンスして下さ
い。
23 Q:マイオセラピー(筋治療)という名前は聞いたことがあるが、深層筋手技療法
とどう違うのか?
A:マイオセラピー(筋治療)は、1991年に解剖学、生理学、病理学を元に辻井
祥一先生を中心に研究開発された徒療法です。この手技は筋肉の走行を覚え、
患部に関する筋繊維を施術して血流を促して改善する方法です。深層筋手技療
法は直接患部を施術して自然治癒力を発生させて改善する方法に改良したもの
です。マイオセラピーは深層の筋肉を追いかけていくのに対し、深層筋手技療
法は深部の悪い所まで追いかけていく手技です。