65 Q:病院で股関節痛と言われたが?
A:股関節をはじめとする関節はその保護のために靭帯で覆われています。その周
辺が痛いと言えば必ず股関節痛と診断されます。実際に検索をすればわかりま
すが、この靭帯とその周辺の中殿筋に微細な断裂が生じて痛みを出しているケ
ースが殆んどです。病院の画像診断ではこの断裂は造影されないために股関節
痛と言われるのです。
65 Q:病院で股関節痛と言われたが?
A:股関節をはじめとする関節はその保護のために靭帯で覆われています。その周
辺が痛いと言えば必ず股関節痛と診断されます。実際に検索をすればわかりま
すが、この靭帯とその周辺の中殿筋に微細な断裂が生じて痛みを出しているケ
ースが殆んどです。病院の画像診断ではこの断裂は造影されないために股関節
痛と言われるのです。
64 Q:骨盤が歪んで脚の長さが違うと整体師に言われたが?
A:人間の生活で常に左右均等にバランスを整えている方は殆んどいません。100%
に近い数字で骨盤が歪み、脚の長さも左右で違います。逆を言えば股関節の周
りのこの中殿筋を施術で緩めれば、すぐに脚の長さも整います。
63 Q:腰の痛みで姿勢が歪んできたが?
A:慢性的な腰痛の方は自然と痛みを逃す疼痛抑制姿勢という形をとりやすく、側
弯の方が多いようです。側弯は先天的なものと後天的なものがありますが、先
天的なケースは左右の筋肉量の差で起こるので施術での改善は難しいのですが
後天的なケースは施術で痛みを緩和させれば矯正できますのでご安心下さい。
61 Q:ギックリ腰で動けないが施術に行った方が良い?
A:今の状態が全く動けないようでしたら歩けるくらいの痛みになってからお電話
下さい。歩けるようでしたら施術で改善できます。施術もどのあたりが痛いか
によって予約の時間の取り方が変わりますが、腰の真ん中に鋭い痛みがある場
合は30分以上の時間が必要です。他の箇所に痛みがある場合は一回の施術では
改善しにくいので何回かお越し頂くことになります。
60 Q:病院で坐骨神経痛と言われたが?
A:病院で腰や臀部の痛みと脚への痺れがある場合に坐骨神経痛と診断されやすい
です。この症状は痛みの箇所を特定できにくいので、「何処から痛いのか?」
をしっかりおっしゃって下さい。ある程度の箇所を絞り込めましたら、必ずそ
こに筋断裂がございますのでそこを押し、普段と同じ痺れがでましたら改善は
早いです。
59 Q:病院で狭窄症と言われたが?
A:脊柱管狭窄症は腰椎5番付近の真ん中から左右どちらかに筋硬結があり痛みを
出します。ヘルニアやすべり症は鋭い痛みですが、狭窄症は鈍痛が周囲に広が
り、同じ姿勢で長時間座っていたり、また歩行でも周囲に広がる痛みが特徴で
す。狭窄症は深層筋手技療法では早く改善しやすいのですが、深い所に筋硬結
が残っているケースが殆んどなので、押されても痛くなくなるまでは施術に通
って下さい。
58 Q:病院ですべり症と言われたが?
A:腰椎すべり症は腰椎5番付近の真ん中から左右どちらかに筋断裂があり痛みを出
します。診断ですべり症と言われたのは問診の中で医師の判断でそう言われた
のだと思います。ヘルニアに比べてすべり症の方は痛みは軽いのですが寝たり
座っている状態からの動き出しでの痛みは同じです。またヘルニア、すべり症
ともに筋断裂を施術せずに慢性化しますと、何かの衝撃ですぐにぎっくり腰に
なりますので、特に朝一番での体を起こしたときの痛みが消えるまでは施術を
お受け下さい。
57 Q:病院でヘルニアと言われたが?
A:椎間板ヘルニアは腰椎5番付近の圧迫により、椎間板が突出して神経に触れて動
けなくなる症状です。診断でヘルニアと言われたのは、問診の中で医師の判断
でヘルニアと言われたのだと思います。我々の施術ではヘルニアの方は殆んど
が腰椎4番から腰仙部の正中に筋断裂があって痛みを出し、そこを改善していき
ます。病院でヘルニアの手術を勧められるケースも多いのですが、MRIなどの
画像でもこの筋断裂は造影されず、その状態で手術をするため一度で痛みがと
れず、二度、三度と手術をする方も多く、また、それで痛みがとれずに当院に
来られる方も多いです。ご本人が最終的には判断されることですが、私は手術
は腰に限っては勧められません。
56 Q:ゴルフをやると腰が痛いが?
A:ゴルフは回旋運動のため、この腰の横の腸肋筋を痛める方が殆んどです。また
左右の体重移動が大きい方は臀部の仙腸関節を痛めます。予防としては、腰の
回転に歪みを出さずに平行に行うことですが、やはりメンテナンスは続けた方
がゴルフに集中しやすいと思います。
55 Q:朝起きるときに腰が痛くて伸ばせないが?
A:腰の中心の下の部分は上体の動きの支点になる部分で、靭帯で覆われています
ここに筋断裂が生じますと改善には時間がかかります。寝ている間は、体を動
かさないので断裂部が固まり、朝一番での上体の曲げ伸ばしができなくなりま
す。また、時間の経過とともに動きもとれるのが特徴で、この症状がでなくな
ればかなり改善したことになります。