63 Q:腰の痛みで姿勢が歪んできたが?
A:慢性的な腰痛の方は自然と痛みを逃す疼痛抑制姿勢という形をとりやすく、側
弯の方が多いようです。側弯は先天的なものと後天的なものがありますが、先
天的なケースは左右の筋肉量の差で起こるので施術での改善は難しいのですが
後天的なケースは施術で痛みを緩和させれば矯正できますのでご安心下さい。
63 Q:腰の痛みで姿勢が歪んできたが?
A:慢性的な腰痛の方は自然と痛みを逃す疼痛抑制姿勢という形をとりやすく、側
弯の方が多いようです。側弯は先天的なものと後天的なものがありますが、先
天的なケースは左右の筋肉量の差で起こるので施術での改善は難しいのですが
後天的なケースは施術で痛みを緩和させれば矯正できますのでご安心下さい。
62 Q:歩幅と老化が関係していると言われたが?
A:長い間、腰を痛めていた方は固まってしまっているため、腰を伸ばせず少し曲
がった状態で歩いている方が多いです。特に高齢者は筋力も弱いため歩行の際
に大腿を前に出せずに歩幅が狭くなります。しかし、腰の施術を繰り返して行
けば徐々に伸びてきて、ウォーキングをしていけば筋力も戻って歩幅は広くな
ります。
61 Q:ギックリ腰で動けないが施術に行った方が良い?
A:今の状態が全く動けないようでしたら歩けるぐらいの痛みになってからお電話
下さい。歩けるようでしたら施術で改善できます。施術もどのあたりが痛いか
によって予約の時間の取り方が変わりますが、腰の真ん中に鋭い痛みがある場
合は30分以上の時間が必要です。他の箇所に痛みがある場合は一回の施術では
改善しにくいので何回かお越し頂くことになります。
60 Q:病院で坐骨神経痛と言われたが?
A:病院で腰や臀部の痛みと脚への痺れがある場合に坐骨神経痛と診断されやすい
です。この症状は痛みの箇所を特定できにくいので、「何処から痛いのか?」
をしっかりおっしゃって下さい。ある程度の箇所を絞り込めましたら、必ずそ
こに筋断裂がございますのでそこを押し、普段と同じ痺れが出ましたら改善は
早いです。
59 Q:病院で狭窄症と言われたが?
A:脊柱管狭窄症は腰椎5番付近の真ん中から左右どちらかに筋硬結があり痛みを出
します。ヘルニアやすべり症は鋭い痛みですが、狭窄症は鈍痛が周囲に広がり
同じ姿勢で長時間座っていたり、また歩行でも周囲に広がる痛みが特徴です。
狭窄症は深層筋手技療法では早く改善しやすいのですが、深い所に筋硬結が残
っているケースが殆どなので、押されても痛くなくなるまでは施術に通って下
さい。
58 Q:病院ですべり症と言われたが?
A:腰椎すべり症は腰椎5番付近の真ん中から左右どちらかに筋断裂があり痛みを出
します。診断ですべり症と言われたのは問診の中での医師の判断でそう言われ
たのだと思います。ヘルニアに比べてすべり症の方が痛みは軽いのですが寝た
り、座っている状態からの動き出しで痛みは同じです。また、ヘルニア、すべ
べり症ともに筋断裂を施術せずに慢性化しますと、何かの衝撃ですぐにギック
リ腰になりますので、特に朝一番での体を起こしたときの痛みが消えるまでは
施術をお受け下さい。
57 Q:病院でヘルニアと言われたが?
A:椎間板ヘルニアは腰椎5番付近の圧迫により、椎間板が突出して神経に触れて動
けなくなる症状です。診断でヘルニアと言われたのは、問診の中での医師の判
断でそう言われたのだと思います。我々の施術ではヘルニアの方は殆どが、腰
椎の4番から腰仙部の正中に筋断裂があって痛みを出し、そこを改善していきま
す。病院でヘルニアの手術を勧められるケースも多いのですが、MRIなどの画
像でもこの筋断裂は造影されず、その状態で手術をするため、一度で痛みがと
れず、二度、三度と手術をする方も多く、また、それで痛みがとれずに当院に
来られる方も多いです。ご本人が最終的には判断されることですが、私は手術
は腰に限っては勧められません。
56 Q:ゴルフをやると腰が痛いが?
A:ゴルフは回旋運動のため、この腰の横の腸肋筋を痛める方が殆んどです。また
左右の体重移動が大きい方は臀部の仙腸関節を痛めます。予防としては、腰の
回転に歪みを出さずに平行に行うことですが、やはりメンテナンスは続けた方
がゴルフに集中しやすいと思います。
55 Q:朝起きるときに腰が痛くて伸ばせないが?
A:腰の中心の下の部分は上体の動きの支点になる部分で、靭帯で覆われていま
す。ここに筋断裂が生じますと改善には時間がかかります。寝ている間は体を
動かさないので断裂部が固まり、朝一番での上体の曲げ伸ばしができなくなり
ます。また、時間の経過とともに動きもとれるのが特徴で、この症状がでなく
なればかなり改善したことになります。
54 Q:肋骨と腰の間に痛みがあるが、腎臓に異常がある?
A:腎臓は胸椎11、12番付近に位置しますが、この肋骨の下部は上体の捻りの不足
により、筋肉が固まり肋間の神経の圧迫により、ある動きで痛みがでやすいで
す。また、生活で上体を左右どちらかに傾けている時間が長い方も痛めやすい
箇所です。痛んでいる部分は浅いですが、ご心配でしたら病院で検査を一度お
受け下さい。