61 ギックリ腰で動けないが施術に行った方が良い?
A:今の状態が全く動けないようでしたら歩けるぐらいの痛みになってからお電話
下さい。歩けるようでしたら施術で改善できます。施術もどのあたりが痛いか
によって予約の時間の取り方が変わりますが、腰の真ん中に鋭い痛みがある場
合は30分以上の時間が必要です。他の箇所に痛みがある場合は一回の施術では
改善しにくいので何回かお越し頂くことになります。
61 ギックリ腰で動けないが施術に行った方が良い?
A:今の状態が全く動けないようでしたら歩けるぐらいの痛みになってからお電話
下さい。歩けるようでしたら施術で改善できます。施術もどのあたりが痛いか
によって予約の時間の取り方が変わりますが、腰の真ん中に鋭い痛みがある場
合は30分以上の時間が必要です。他の箇所に痛みがある場合は一回の施術では
改善しにくいので何回かお越し頂くことになります。
60 Q:病院で坐骨神経痛と言われたが?
A:病院で腰や殿部の痛みと脚への痺れがある場合に坐骨神経痛と診断されやすい
です。この症状は痛みの箇所を特定できにくいので、「何処から痛いのか?」
をしっかりおっしゃって下さい。ある程度の箇所を絞りこめましたら、必ずそ
こに筋断裂がございますのでそこを押し、普段と同じ痺れがでましたら改善は
早いです。
59 Q:病院で狭窄症と言われたが?
A:脊柱管狭窄症は腰椎5番付近の真ん中から左右どちらに筋硬結があり痛みを出し
ます。ヘルニアやすべり症は鋭い痛みですが、狭窄症は鈍痛が周囲に広がり同
じ姿勢で長時間座っていたり、また、歩行でも周囲に広がる痛みが特徴です。
狭窄症は深層筋手技療法では早く改善しやすいのですが、深い所に筋硬結が残
っているケースが殆んどなので、押されても痛くなくなるまでは施術に通って
下さい。
58 Q:病院ですべり症と言われたが?
A:腰椎すべり症は腰椎5番付近の真ん中から左右どちらかに筋断裂があり痛みを出
します。診断ですべり症と言われたのは問診の中での医師の判断でそう言われ
たのだと思います。ヘルニアに比べてすべり症の方が痛みは軽いのですが寝た
り、座っている状態からの動き出しでの痛みは同じです。またヘルニア、すべ
り症ともに筋断裂を施術せずに慢性化しますと、何かの衝撃ですぐにギックリ
腰になりますので、特に朝一番での体を起こしたときの痛みが消えるまでは施
術をお受け下さい。
57 Q:病院でヘルニアと言われたが?
A:椎間板ヘルニアは腰椎5番付近の圧迫により、椎間板が突出して神経に触れて動
けなくなる症状です。診断でヘルニアと言われたのは、問診の中で医師の判断
でそう言われたのだと思います。我々の施術ではヘルニアの方は殆んどが腰椎
4番から腰仙部の正中に筋断裂があって痛みを出し、そこを改善していきます。
病院でヘルニアの手術を勧められるケースも多いのですが、MRIなどの画像で
もこの筋断裂は造影されず、その状態で手術をするため一度で痛みがとれず、
二度、三度と手術をする方も多く、また、それで痛みがとれずに当院に来られ
る方も多いです。ご本人が最終的には判断されることですが、私は手術は腰に
限っては進められません。
56 Q:ゴルフをやると腰が痛いが?
A:ゴルフは回旋運動のため、この腰の横の腸腰筋を痛める方が殆んどです。また
左右の体重移動が大きい方は殿部の仙腸関節を痛めます。予防としては、腰の
回転に歪みを出さずに平行に行うことですが、やはりメンテナンスは続けた方
がゴルフに集中しやすいと思います。
55 Q:朝起きるときに腰が痛くて伸ばせないが?
A:腰の中心の下の部分は、上体の動きの支店になる部分で、靭帯で覆われていま
す。ここに筋断裂が生じますと改善には時間がかかります。寝ている間は体を
動かさないので筋断裂が固まりが、朝一番での上体の曲げ伸ばしができなくな
ります。また、時間の経過とともに動きもとれるのが特徴で、この症状がでな
くなれば、かなり改善したことになります。
54 Q:肋骨と腰の間に痛みがあるが、腎臓に異常がある?
A:腎臓は胸椎11,12番付近に位置しますがこの肋骨の下部は上体の不足により、
筋肉が固まり肋間の神経の圧迫により、ある動きで痛みがでやすいです。また
生活で上体を左右どちらに傾けている時間が長い方も痛めやすい箇所です。痛
んでいる部分は浅いですが、ご心配でしたら病院で検査を一度お受け下さい。
53 Q:冷え性が悩みなのだが?
A:冷え性の方は腹部を触ると必ず冷たく、子宮付近にも冷たさを感じます。これ
は筋硬結が血流を遮断しているので一つずつ小さくしていきます。そこから血
流の通り道である内股、ふくらはぎ、足の裏を施術していくと、全体的に血流
が良くなったことが体感できます。
52 Q:長年便秘で悩まされているが?
A:便秘は大腸が腹部を大きく一周していて、そこに筋硬結が存在して便通と血流
を止めているために起こります。長年の便秘はこの筋硬結が多いことが予想さ
れます。一つずつ筋硬結を小さくし、施術で大腸に刺激を与えていくと徐々に
便秘は回復します。またこれは冷え性解消にもつながります。