施術中のQ&A

51  Q:ランニングをすると横っ腹が必ず痛くなるのだが?

    A:ランニングで腹痛を起こす方は多いです。これは腹直筋の外側に筋硬結があり

     血流が良くなることで炎症が起こって痛みを出します。しかし、ここを施術す

     れば改善も早いので、次回の来院までに必ずランニングをして症状の変化をお

     知らせ下さい。

 

施術中のQ&A

50  Q:肋骨の間に動くと鋭い痛みが走るが?

    A:これは肋間神経痛と言いまして、この痛みで病院に行かれる方も多いのですが

     治療の方法はなく安静にしてください、で済まされてしまいます。これは肋間

     に筋硬結ができていて、ある動作で筋硬結が肋間神経を刺激して痛みを出しま

     す。また通称「ネズミ」と呼ばれ、痛い箇所をかばって複数箇所を痛めている

     ケースが殆んどです。しかし、一つずつ施術していけば痛みは一回ごとに軽減

     しますのでご安心下さい。

施術中のQ&A

49  Q:胃の後方が痛いが病院に行った方が良い?

    A:ストレスなどにより、胃の後方が痛い方もかなり多いです。施術でかなり痛み

     は改善しますが心配なようでしたら、病院で一度検査を受けて下さい。

施術中のQ&A

48  Q:呼吸が苦しいのだが病院に行った方が良い?

    A:背中の左側の胸椎4番から6番付近に筋硬結があり、呼吸が苦しい方もおりま

     す。施術をして、その後も改善しない場合は必ず病院に行かれてください。

 

施術中のQ&A

47  Q:筋肉痛は治せるのか?

    A:筋肉痛とは本当は筋肉の上層の筋膜の痛みです。当然、表層の施術ですから痛

     みは早く解消しますが、表層は過敏なため耐えられる痛みで施術を行っていき

     ますが、我慢できない場合はおっしゃって下さい。

施術中のQ&A

46  Q:肩甲骨の間が痛くて首が動かせず、呼吸も苦しいが?

    A:肩甲骨の内側は肩甲骨が外に開くときにこの腸肋筋との摩擦が多く、特に胸椎4

     番は一番盛り上がりがあり、肋骨との摩擦による筋断裂が生じやすい箇所にな

     ります。ここの痛みが強いと呼吸するだけでも痛みますので病院に行かれる方

     も多いのですが、施術でかなり楽になりますのでご安心下さい。

施術中のQ&A

45  Q:肩凝りは女性だけなる?

    A:女性は首の横を通る肩甲挙筋が細いため、頭を支えているだけでストレスに

     なりデスクワークなどで同じ姿勢を頭で保持すると、筋肉が固まる方が非常に

     多いです。男性では一般的に肩凝りになる方はいません。肩がつらく来院され

     る方は必ずこの肩甲挙筋にムチウチや寝違えによる筋断裂が慢性化して肩がつ

     らいと訴える方が殆んどです。

施術中のQ&A

44  Q:首が締まる感じで回らないが?

    A:肩凝りは肩甲挙筋が硬まるのが主ですが、更に肩凝りが進むと首の横から前を

     走る僧帽筋が固まります。このような症状の方は姿勢が悪く、猫背で更に悪化

     すると顎を突き出してきます。施術で緩めれば姿勢も良くなりますが、神経の

     上を施術しますので痺れや痛みが強い場合はすぐおっしゃって下さい。また、

     危険を伴うので片側5分までとさせて頂きます。

施術中のQ&A

43  Q:脇の下から痺れるのだが?

    A:肩凝りが慢性化している方は肩甲骨の動きが悪く、脇の下の大円筋がかたまり

     その下の神経を圧迫して痺れがでます。施術で改善は早いのですが、神経の上

     から押しますので、痺れが増したり、力が入らなくなった場合は必ずおっしゃ

     って下さい。また、危険な箇所のため施術は10分までとさせて頂きます。

施術中のQ&A

42  Q:突き指は引っ張れば治るのか?

    A:突き指は、軽症の場合は打撲ですので冷やすことによりかなり痛みは解消しま

     す。しかし、重症の場合は腱が断裂していますので、引っ張ってしまうと更に

     炎症が強くなりますので施術で断裂部を緩めていけばかなり早く改善します。