9 Q:この施術でもみ返しにはならない?
A:もみ返しは2通りあります。1つは患部の芯を的確に施術できず、その周囲を押
すことにより血流が周囲に集まり患部の痛みが強くなるケースです。もう一つ
は筋硬結を力で押すことにより、患部の炎症や緊張が増長するために起こりま
す。深層筋手技療法は患部の筋硬結や筋断裂を的確に施術致しますので、もみ
返しの心配はございません。
9 Q:この施術でもみ返しにはならない?
A:もみ返しは2通りあります。1つは患部の芯を的確に施術できず、その周囲を押
すことにより血流が周囲に集まり患部の痛みが強くなるケースです。もう一つ
は筋硬結を力で押すことにより、患部の炎症や緊張が増長するために起こりま
す。深層筋手技療法は患部の筋硬結や筋断裂を的確に施術致しますので、もみ
返しの心配はございません。
7 Q:鍼治療と深層筋手技療法の違いは?
A:両方ともに筋硬結の芯の部分を狙うのは同じです。鍼は芯に置鍼して10分位そ
のままにしておきますが深層筋手技療法は芯の頂点を常に方向を変えて押して
いきます。従って鍼治療より症状改善が早く効果が現れます。
6 Q:指圧、マッサージと深層筋手技療法の違いは?
A:マッサージは筋肉の表面の上の筋膜をほぐし、血流を良くします。指圧は筋硬
結(しこり)を押していきます。深層筋手技療法は指圧に近いのですが、ただ
筋硬結を押すのではなく、その芯を捉えて自然治癒力を出して症状改善を図る
手技です。
5 Q:この施術で筋断裂は治るのか?
A:断裂の状態は、筋肉が緊張して外に力が働いています。この断裂部の芯のとこ
ろに適切な角度、方向、強さで押すと筋肉は自然治癒力を出して緩んでいきま
す。そうすることで外側にかかっていた力が内側に変わり断裂部は小さくなり
症状が改善します。
4 Q:この施術方法で筋硬結の痛みはとれるのか?
A:筋硬結に正しい角度、方向、強さで押すと周囲に痛みを放散して良くなろうと
する自然治癒力が発生します。これでも痛みは改善はしますが、その中にある
芯を小さくすることが根本的施術になります。ここに更に肘などを使い深く刺
激を入れることにより、改善のスピードはアップします。
3 Q:何故筋肉に痛みができるのか?
A:原因は2通り考えられます。一つは、筋硬結(しこり)が更に過緊張状態にな
ることにより丸い形状から尖った形状になり痛みを出します。もう一つは筋肉
の断裂によるものです。違いは押すと分かるのですが、筋硬結は周囲に痛みが
広がる放散痛、筋断裂は他の箇所に痛みの走る関連痛を出します。
2 Q:何故筋断裂は起きるのか?
A:筋肉は緊張すると収縮して過緊張状態となり、伸びる力が弱くなります。その
ときにある動作でタイミング良く方向、角度、強さが合って伸ばされたときに
筋断裂が生じます。筋断裂は微細な物でも鋭い痛みを出します。
1 Q:何故筋硬結はできるのか?
A:筋肉は疲労やストレスの蓄積で収縮され乳酸が貯まり、柔らかい固まりができ
ます。その後血流がその場所に供給されなくなり徐々に固くなり、筋硬結(し
こり)になります。
99 Q:土踏まずが歩いていると痛く、最近ここがつることが多いが?
A:足の裏の土踏まずの真ん中は体重が一番かかる箇所で誰でも押して痛いところ
です。歩行で地面を蹴るときに使う後脛骨筋がここからスタートしていて一番
疲労しやすく、足がつるのもこの箇所です。足がつったときに指を持って伸ば
すとここが伸ばされて痛みもひきます。
98 Q:整形外科で足底筋膜炎と言われたが?
A:足の裏の真ん中付近に痛みがあると足底筋膜炎と診断されます。しかし殆どは
筋膜炎ではなく筋硬結が炎症を起こし、その周囲まで痛みを出しています。施
術で改善はしますが少し痛みを伴いますので、耐えられない時はおっしゃって
下さい。