68 Q:座ると椅子に当たる骨が痛いが?
A:この骨は坐骨結節と呼ばれ、大腿後面のハムストリングスのスタート地点で痛
める方も多いです。施術としては難しくないのですが、脂肪が厚く私の施術の
体勢も取りにくい箇所ですので2~3回は改善に要するかもしれません。
68 Q:座ると椅子に当たる骨が痛いが?
A:この骨は坐骨結節と呼ばれ、大腿後面のハムストリングスのスタート地点で痛
める方も多いです。施術としては難しくないのですが、脂肪が厚く私の施術の
体勢も取りにくい箇所ですので2~3回は改善に要するかもしれません。
67 Q:歩くと脚の付け根が痛いが?
A:マラソン選手や長時間の歩行などで大腿の筋肉とこの鼡径部の靭帯が摩擦を起
こして痛みを出しています。これに微細な断裂が生じますと痺れも出ますが断
裂部を正確に施術すれば一回で改善します。稀にこの鼡径部を押しますとお腹
が痛いという方がおりますので、その時はおっしゃって下さい。
66 Q:テニスをやると仙骨の外側に痛みと痺れがあるが?
A:「テニス、バスケット、サッカーなどのスポーツはストップアンドゴー型の種
類になりますが、特に横への動きで仙骨と腸骨を連結させる仙腸関節の靭帯に
微細な断裂が生じて痛みや痺れを出します。長い選手ですと6ヶ月ぐらい競技復
帰にかかりますが、深層筋手技療法では3回ぐらいで断裂を修復して、その後は
練習の様子を見ながらメンテナンスをすれば大丈夫ですからご安心下さい。
65 Q:病院で股関節痛と言われたが?
A:股関節をはじめとする関節はその保護のために靭帯で覆われています。その周
辺が痛いと言えば必ず股関節痛と診断されます。実際に検索をすればわかりま
すが、この靭帯とその周囲の中殿筋に微細な断裂が生じて痛みを出しているケ
ースが殆どです。病院の画像診断ではこの断裂は造影されないために股関節痛
と言われるのです。
64 Q:骨盤が歪んで脚の長さが違うと整体師に言われたが?
A:人間の生活で常に左右均等にバランスを整えている方は殆どいません。100%に
近い数字で骨盤が歪み、脚の長さも左右で違います。逆を言えば股関節の周り
のこの中殿筋を施術で緩めれば、すぐに脚の長さも整います。
63 Q:腰の痛みで姿勢が歪んできたが?
A:慢性的な腰痛の方は、自然と痛みを逃がす疼痛抑制姿勢という形をとりやすく
側弯の方が多いようです。側弯は先天的なものと後天的なものがありますが、
先天的なケースは左右の筋肉量の差で起こるので施術での改善は難しいのです
が、後天的なケースは施術で痛みを緩和させれば矯正できますのでご安心下さ
い。
62 Q:歩幅と老化が関係していると言われたが?
A:長い間、腰を痛めていた方は固まってしまっているため、腰を伸ばせず少し曲
がった状態で歩いている方が多いです。特に高齢者は筋肉も弱いため歩行の際
に大腿を前に出せずに歩幅が狭くなります。しかし、腰の施術を繰り返してい
けば徐々に伸びてきて、ウォーキングをしていけば筋力も戻って歩幅は広くな
ります。
61 Q:ギックリ腰で動けないが施術に行った方が良い?
A:今の状態が全く動けないようでしたら歩けるぐらいの痛みになってからお電話
下さい。歩けるようでしたら施術で改善できます。施術もどのあたりが痛いか
によって予約の時間の取り方が変わりますが、腰の真ん中に鋭い痛みがある場
合は30分以上の時間が必要です。他の箇所に痛みがある場合は一回の施術では
改善しにくいので何回かお越し頂くことになります。
60 Q:病院で坐骨神経痛と言われたが?
A:病院で腰や殿部の痛みと脚への痺れがある場合に坐骨神経痛と診断されやすい
です。この症状は痛みの箇所を特定できにくいので、「何処から痛いのか?」
をしっかりおっしゃって下さい。ある程度の箇所を絞り込めましたら、必ずそ
こに筋断裂がございますのでそこを押し、普段と同じ痺れが出ましたら改善は
早いです。
59 Q:病院で狭窄症と言われたが?
A:脊柱管狭窄症は腰椎5番付近の真ん中から左右どちらかに筋硬結があり痛みを出
します。ヘルニアやすべり症は鋭い痛みですが、狭窄症は鈍痛が周囲に広がり
同じ姿勢で長時間座っていたり、また歩行でも周囲に広がる痛みが特徴です。
狭窄症は深層筋手技療法では早く改善しやすいのですが、深い所に筋硬結が残
っているケースが殆どなので、押されても痛くなるまでは、施術に通って下さ
い。