86 Q:ふくらはぎが重くむくみが強いが?
A:むくみは毛細血管からの水分が出て、毛細血管やリンパ管からの再吸収を上回る
ことで生じます。施術でのむくみはすぐとれて軽くなりますが、炎症をおこして
いる箇所は痛みがありますので、そのときは必ずおっしゃって下さい。
86 Q:ふくらはぎが重くむくみが強いが?
A:むくみは毛細血管からの水分が出て、毛細血管やリンパ管からの再吸収を上回る
ことで生じます。施術でのむくみはすぐとれて軽くなりますが、炎症をおこして
いる箇所は痛みがありますので、そのときは必ずおっしゃって下さい。
85 Q:ふくらはぎがパンパンに張るがこれもむくみ?
A:パンパンに張るのは筋肉の疲れによる乳酸の蓄積により起こります。施術により
改善は早いのですが緊張が強いため、様子を見ながら勧めていきますので、痛す
ぎた場合はおっしゃって下さい。
84 Q:最近こむら返り(足がつる)がよくでるのですが?
A:ふくらはぎは第2の心臓と呼ばれ、静脈を上方に送り出すポンプの役割をしま
す。このふくらはぎの中心付近に筋肉の柔らかい固まりが疲れや冷えにより痙攣
を起こしてつってしまいます。学術的には原因不明ですが、施術では痛い箇所を
押せばすぐ改善します。
83 Q:走ると痛みが出て整形外科でシンスプリントと言われたが?
A:陸上選手で全力で走って脛骨の内側に痛みが出る症状をシンスプリントと呼びま
すが、これはその箇所が骨との摩擦で筋硬結となり、血流が促されて炎症になり
痛みを出します。学術上では骨膜炎と言われますが、施術での症状改善は早いで
す。しかし、100%の力で走って痛みが出ないようにするので、練習中に何処が
痛いかを確認して練習して下さい。
82 Q:ジョギングで走ると膝の後ろが痛くなるのだが?
A: 膝の後面に痛みのある症状をランナーズニーと呼び、歩いているだけでは痛く
ないのに走り出して何分か後に必ず痛みが出る方が殆どです。施術としては改善
も早いのですが、この部分の少し内側に神経が走っていますので押して痺れなど
がでましたら、すぐおっしゃって下さい。また、危険を伴いますので施術は10
分までとさせて頂きます。
81 Q:整形外科で膝の痛みをオスグッドと診断されたが?
A:成長痛が慢性化して痛みの箇所が固まった症状をオスグッドシュラッター症と言
います。運動をしていると痛みをかばって一箇所だけではないケースが多いので
一つずつ施術していきますので、必ず運動するときにどこが痛いかご自分で確認
して下さい。
80 Q:成長痛はいつ治るのか?
A:一般的に成長痛は骨の成長が止まる15,16歳まで痛みが続くといわれています。
筋肉は骨の端までついていて、骨の成長に筋肉の成長が追いつかず、強く引っ張
られて筋肉の骨につく箇所が痛くなります。施術でこの痛い箇所を押さえていけ
ば早く痛みは取れます。
79 Q:整形外科で変形性膝関節症の手術を勧められたが?
A:痛みを取ろうとする手術は、成功するかは判断できません。変形性のものをスト
レートにするのは手術では確実に良くなります。手術をされるかどうかはご本人
の判断ですが、術後は今までバランスが悪い状態で生活していたものが正常にな
ると腰や他の箇所をかばってしまい痛みが出ますので、施術には通って下さい。
また、病院のリハビリでは痛みは取れませんのでその点も忘れないで下さい。
78 Q:膝の痛みで左右に体重をかけてヨタヨタ歩いてしまうが?
A:O脚になりますと歩行で体重が外側にかかり、頭を左右に振ってヨタヨタ歩くよ
うになります。特に高齢者に多いのですが、O脚の施術をしっかり行えば徐々に
直線的に脚を運べます。しかし、慢性的な膝痛で完全に変形してしまった方は難
しいかもしれません。
77 A:膝の痛みからO脚になったが元に戻るか?
Q:膝の前面、後面に筋硬結ができると痛みから逃れるために、外側に体重をかけ
て歩行します。そのためO脚になるのですが、前面、後面の筋硬結を小さくして
膝のお皿の上、大腿の外側を緩めていけば少しずつストレートに近づきます。ま
た、O脚の方は股関節も硬まり大腿骨が外側に逃げているので、この箇所も緩め
ると更に良くなります。ただ膝痛が慢性化して変形性膝関節症で完全に変形して
しまっている方は戻らないケースが多いです。