㊸ Q:脇の下から痺れるのだが?
A:肩凝りが慢性化している方は肩甲骨の動きが悪く、脇の下の大円筋が固まり、そ
の下の神経を圧迫して痺れがでます。施術で改善は早いのですが、神経の上から
押しますので、痺れが増したり、力が入らなくなった場合は必ずおっしゃって下
さい。また、危険な箇所のため施術は10分までとさせて頂きます。
㊸ Q:脇の下から痺れるのだが?
A:肩凝りが慢性化している方は肩甲骨の動きが悪く、脇の下の大円筋が固まり、そ
の下の神経を圧迫して痺れがでます。施術で改善は早いのですが、神経の上から
押しますので、痺れが増したり、力が入らなくなった場合は必ずおっしゃって下
さい。また、危険な箇所のため施術は10分までとさせて頂きます。
㊷ Q:突き指は引っ張れば治るのか?
A:突き指は軽症の場合は打撲ですので冷やすことによりかなり痛みは解消します。
しかし、重症の場合は腱が断裂していますので、引っ張ってしまうと更に炎症が
強くなりますので施術で断裂部を緩めていけばかなり早く改善します。
㊶ Q:親指の付け根が「ガクッ」と音がして痛いが?
A:これはバネ指と呼ばれ、親指の関節の炎症から付け根の関節に筋硬結ができて親
指を動かした時にはさまった音がします。施術はこの親指を外に開いて行います
ので、少し痛みが強いので我慢できないときはおっしゃって下さい。
㊵ Q:手首に痛みがあるが?
A:この痛みは腱鞘炎で施術としては早く改善するのですが、麻痺などを起こしやす
い箇所ですので10分以上の施術は行えません。また、施術中に痺れたり、力が
抜けてきたときはすぐにおっしゃって下さい。症状としましては生活習慣病から
くるものですので、例えばパソコン作業で手首を折って続けていますと炎症を起
こしてしまうので今後は注意が必要です。
㊴ Q:小指の付け根に痛みがあるが?
A:この小指の付け根の痛みはTFCCと呼ばれ、腱鞘炎の1つに含まれます。痛みは施
術で早く解消しますが、生活習慣病の一つですので、例えばパソコン作業などで小
指側に傾けて継続して行うと炎症を起こしますので、今後は日頃からの手の動きに
注意が必要です。
㊳ Q:親指の付け根に痛みがあるが?
A:この親指の付け根の痛みはドゥケルバン病と呼ばれ、腱鞘炎の一つに含まれま
す。痛みは施術で早く改善しますが、生活習慣病の一つですので、例えばパソ
コン作業などで、親指側に傾けて継続して行うと炎症を起こしますので、今後
は日頃からの手の動きに注意が必要です。
㊲ Q:テニス肘で痛みがあるのだが?
A:テニス肘で痛める箇所は肘の内側か外側です。この肘の施術は麻痺を伴いやすい
ので、10分以上の施術はできません。また、途中で痺れたり力が抜けてきました
らすぐおっしゃって下さい。テニス肘はフォームの原因からくるもので力任せに
打つ方は外側を、体の回転は使うが腕のしなりのない方は内側を痛めますので、
フォーム改造も今後は心掛けて下さい。
㊱ Q:上腕の力コブが下がって力が入らないのだが?
A:この力こぶが下がった診断名は上腕二頭筋腱断裂と言いまして、この力こぶの上
の腱が断裂することにより上に引き上げる力が働かなくなり起きているものです。
しかし、この断裂部を施術すれば、腕を曲げることもできるようになりますが、
力こぶが消失してしまいましたので、元の力を回復するには筋トレなどを行う必
要があります。
㉟ Q:野球肩で病院で投球禁止と言われたが?
A:野球肩で病院に行かれると腱板損傷と診断されることが多いのですが、実際はこ
の三角筋の腱の損傷が殆んどです。ここに筋断裂が生じるか、筋硬結ができて肩
の関節にはさまって痛みが生じます。患部の施術をしながら投球できる範囲のこ
とはやって頂き、その投げたときの痛みに応じて施術していきます。ただ、投球
のときに体の開きが早かったり、テークバックで力んで投球すると野球肩になり
ますので投球フォームも修正してください。
㉞ Q:ストレスで背中がパンパンに張るが?
A:ストレスは自律神経の交感神経が興奮したりしたときに起きる症状で、自律神経
のバランスを崩します。しかし、この背骨の胸椎3番から10番の自律神経支配
の多裂筋を施術しますと、副交感神経のリラックスさせる働きが生じ、自律神経
が整ってスッキリします。また、それと合わせて肩、首の施術をされますと血流
も良くなります。