施術中のQ&A

34 Q:ストレスで背中がパンパンに張るが?

   A:ストレスは自立神経の交感神経が興奮したりしたときに起こる症状で、自立神経

    のバランスを崩します。しかし、この背骨の胸椎3番から10番の自立神経支配の

    多裂筋を施術しますと、副交感神経のリラックスさせる動きが生じた、自立神経

    が整ってスッキリします。また、それと合わせて肩、首の施術をされますと血流

    も良くなります。

施術中のQ&A

33 Q:寒い日や雨の日に痛むのは神経性のもの?

   A:高齢者が明日が雨がふりそうな前日に神経痛がでるとよく言われますが、それは

    神経性の問題ではなく筋肉の断裂の痛んでいる箇所が寒い日や雨の日は気圧が低

    くなり、空気が圧縮されて患部を圧迫するために痛みが強くなります。

施術中のQ&A

32 Q:ムチウチで長年悩まされているが?

   A:ムチウチは神経性の痛みと言われますが、殆どはこの首の横を走る肩甲挙筋の断

    裂です。自動車事故の衝撃で生じたものですが、一つずつ施術していけば確実に

    改善しますのでご安心下さい。

施術中のQ&A

31 Q:寝違えで首が回らない?

   A:寝違えの90%以上はこの肩甲挙筋の首の付け根付近の筋断裂が原因で、強い痛

    みを伴い首を動かせなくなります。何故、筋断裂が起こるかというと日常のスト

    レスなどにより、この肩甲挙筋が過緊張状態になり、寝るときも例えば右肩が

    凝っていて右側を向いて寝て更に緊張し、タイミング良く逆側に首を回して断裂

    します。毎日寝違えを起こさないのは角度と方向が合ったときだけだからです。

    ちなみに子供の寝違えは寝たときの首の位置が悪く、そこから急に首を動かして

    なるケースが殆どです。また、この寝違えの筋断裂を改善しないと、再度起こす

    確率も高く、慢性の肩凝りに悩まされます。

施術中のQ&A

30 Q:五十肩で腕が上がらない?

   A:五十肩は肩甲挙筋という筋肉が固まり、肩甲骨の上部の肩甲棘三角という箇所に

    筋硬結ができて肩甲骨が動かず、肩関節のみで無理に腕を動かした結果、この三

    角筋の鍵に筋硬結ができて肩関節との間にはさまって動かなくなります。肩関節

    は360°動き、常に痛くない方向に逃しながら動くため、あらゆる箇所が固まっ

    ているケースが殆どです。普通は1年から2年は症状改善にはかかると言われて

    いますが、当院では3ヶ月を目標に症状改善できるようにします。