施術中のQ&A

62 Q:歩幅と老化が関係していると言われたが?

   A:長い間、腰を痛めていた方は固まってしまっているため、腰を伸ばせず少し曲が

    った状態で歩いている方が多いです。特に高齢者は筋力も弱いため、歩行の際に

    大腿を前に出せずに歩幅が狭くなります。しかし、腰の施術を繰り返していけば

    徐々に伸びてきて、ウォーキングをしていけば筋力も戻って歩幅は広くなります

    す。

施術中のQ&A

61 Q:ギックリ腰で動けないが施術に行った方が良い?

   A:今の状態が全く動けないようでしたら歩けるぐらいの痛みになってからお電話下

    さい。歩けるようでしたら施術で改善できます。施術もどのあたりが痛いかによ

    って予約の時間の取り方が変わりますが、腰の真ん中に鋭い痛みがある場合は

    30分以上の時間が必要です。他の箇所に痛みがある場合は一回の施術では改善

    しにくいので何回かお越し頂くことになります。

施術中のQ&A

60 Q:病院で坐骨神経痛と言われたが?

   A:病院で腰や殿部の痛みと脚への痺れがある場合に坐骨神経痛と診断されやすいで

    す。この症状は痛みの箇所を特定できにくいので「何処から痛いのか?」をしっ

    かりおっしゃって下さい。ある程度の箇所を絞り込めましたら、必ずそこに筋断

    裂がございますのでそこを押し、普段と同じ痺れがでましたら改善は早いです。

 

施術中のQ&A

59 Q:病院で狭窄症と言われたが?

   A:脊柱管狭窄症は腰椎5番付近の真ん中から左右どちらかに筋硬結があり痛みを出

    します。ヘルニアやすべり症は鋭い痛みですが、狭窄症は鈍痛が周囲に広がり、

    同じ姿勢で長時間座っていたり、また歩行でも周囲に広がる痛みが特徴です。狭

    窄症は深層筋手技療法では早く改善しやすいのですが、深い所に筋硬結が残って

    いるケースが殆んどなので、押されても痛くなくなるまでは、施術に通って下さ

    い。