施術中のQ&A

35  Q:野球肩で病院で投球禁止と言われたが?

    A:野球肩で病院に行かれると腱板損傷と診断されることが多いのですが、実際は

     この三角筋の腱の損傷が殆んどです。ここに筋断裂が生じるか、筋硬結ができ

     て肩の関節にはさまって痛みが生じます。患部の施術をしながら投球できる範

     囲のことはやって頂き、その投げたときの痛みに応じて施術をしていきます。

     ただ、投球のときに体の開きが早かったり、テークバックで力んで投球すると

     野球肩になりますので投球フォームも修正して下さい。

施術中のQ&A

34  Q:ストレスで背中がパンパンに張るが?

    A:ストレスは自律神経の交感神経が興奮したりしたときに起きる症状で、自律神

     経のバランスを崩します。しかし、この背骨の胸椎3番から10番の自律神経支

     配の多裂筋を施術しますと、副交感神経のリラックスさせる動きが生じ、自律

     神経が整ってすっきりします。また、それと合わせて肩、首の施術をされます

     と血流も良くなります。

施術中のQ&A

33  Q:寒い日や雨の日に痛むのは神経性のもの?

    A:高齢者が明日が雨が降りそうな前日に神経痛がでるとよく言われますが、それ

     は神経の問題ではなく筋肉の断裂の痛んでいる箇所が寒い日や雨の日は気圧が

     低くなり、空気が圧縮されて患部を圧迫するために痛みが強くなります。