13 Q:何故、筋肉の断裂がわかるのか?
A:傷めてすぐの筋断裂はその周辺も緊張して柔らかくなっています。また、筋肉
の中も緊張して引っ張るために陥凹しています。また、急性、慢性ともに筋肉
の走行に対して断裂は垂直になっているため触り慣れていれば分かります。
13 Q:何故、筋肉の断裂がわかるのか?
A:傷めてすぐの筋断裂はその周辺も緊張して柔らかくなっています。また、筋肉
の中も緊張して引っ張るために陥凹しています。また、急性、慢性ともに筋肉
の走行に対して断裂は垂直になっているため触り慣れていれば分かります。
12 Q:痛い箇所を押すと「ズーン」と痛みがるが?
A:痛いところを適格な角度、強さで押しますと、痛みを外に出して患部の炎症や
緊張を和らげようとします。これにより、患部を良くしようとする自然治癒力
が働き症状改善します。筋硬結を押すとその周辺に痛みが広がり、筋断裂を押
すと他の痛い箇所に響きますので、そこにも痛みがあるというサインになりま
す。
11 Q:施術の翌日に「腫れ」や「内出血」がでたが、大丈夫?
A:慢性の筋硬結や筋断裂は周囲の毛細血管も途絶えている状態になっています。
この患部を施術し症状が改善しますと、停滞していた血流も活動し血管を押し
ていきますが、開通するまでに多少時間がかかりますので、その間血流が停滞
して腫れや内出血ができます。
10 Q:筋(スジ=スパズム)はとれるの?
A:一般的にはこのスジを押すだけですが、深層筋手技療法はこの太くなった筋繊
維(スパズム)のガリガリするところを擦り、削り取ります。これは浮腫で出
来ているので正しい角度で擦れば徐々に取れてきて元の柔軟性のある筋繊維に
戻ります。
9 Q:この施術でもみ返しにはならない?
A:もみ返しは2通りあります。1つは患部の芯を的確に施術できず、その周囲を押
すことにより血流が周囲に集まり患部の痛みが強くなるケースです。もう一つ
は筋硬結を力で押すことにより、患部の炎症や緊張が増長するために起こりま
す。深層筋手技療法は患部の筋硬結や筋断裂を的確に施術致しますので、もみ
返しの心配はございません。