施術中のQ&A

52  Q:長年便秘で悩まされているが?

    A:便秘は大腸が腹部を大きく一周していて、そこに筋硬結が存在して便通と血流

     を止めているために起こります。長年の便秘はこの筋硬結が多いことが予想さ

     れますが、一つずつ筋硬結を小さくし、施術で大腸に刺激を与えていくと徐々

     に便通は回復します。またこれは冷え性解消にもつながります。

施術中のQ&A

51  Q:ランニングをすると横っ腹が必ず痛くなるのだが?

    A:ランニングで腹痛を起こす方は多いです。これは腹直筋の外側に筋硬結があ

     り、血流が良くなることで炎症が起こって痛みを出します。しかし、ここを

     施術すれば改善も早いので、次回の来院までに必ずランニングをして症状

     の変化をお知らせ下さい。

 

施術中のQ&A

50  Q:助骨の間に動くと鋭い痛みが走るが?

    A:これは肋間神経痛と言いまして、この痛みで病院に行かれる方も多いのです

     が、治療の方法はなく安静にして下さい。で済まされてしまいます。これは

     助間に筋硬結ができていて、ある動作で筋硬結が助間神経を刺激して痛みを

     出します。また通称「ネズミ」と呼ばれ、痛い箇所をかばって複数箇所を痛め

     ているケースが殆んどです。しかし、一つずつ施術していけば痛みは一回ごと

     に軽減しますのでご安心ください。

 

施術中のQ&A

49  Q:胃の後方が痛いが病院に行った方が良い?

    A:ストレスなどにより、胃の後面が痛い方もかなり多いです。

     施術でかなり痛みは改善しますが心配なようでしたら、

     病院で一度検査を受けてください。

施術中のQ&A

48  Q:呼吸が苦しいのだが病院に行った方が良い?

A:背中の左側の胸椎4番から6番付近に筋硬結があり、呼吸が

     苦しい方がおられます。施術してその後も改善しない場合

     は必ず病院に行かれてください。

 

施術中のQ&A

47  Q:筋肉痛は治せるのか?

    A: 筋肉痛とは本当は筋肉の上層の筋膜の痛みです。

    当然、表層の施術からですから痛みは早く解消しますが、表層

    は過敏なため耐えられる痛みで施術を行って行きますが、

    我慢できない場合はおっしゃって下さい。

 

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施術中のQ:A

46  Q:肩甲骨の間が痛くて首が動かせず、呼吸も苦しいが?

    A: 肩甲骨の内側は肩甲骨が外に開くときにこの腸助筋との摩擦が多く、特に

     胸椎4番は一番盛り上がりがあり、助骨との摩擦による筋断裂が生じやすい

     箇所になります。ここの痛みが強いと呼吸をするだけでも痛みますので病院に

     行かれる方も多いのですが、施術でかなり楽になりますのでご安心下さい。

施術中のQ&A

45   Q:肩凝りは女性だけなるのか?

        A:女性は首に横を通る肩甲筋が細いため、頭を支えているだ

      けでストレスになりデスクワークなので同じ姿勢で頭を

      保持すると、筋肉が固まる方が非常に多いです。

      男性では一般的に肩凝りになる方いません。肩がつらく来

      院される方は必ずこの肩甲筋にムチウチや寝返りによる

      筋断裂が慢性化して肩がつらいと訴える方が殆どです。

 

 

 

施術中のQ&A

44   Q:首が締まる感じで回らないが?

       A:肩凝りは肩甲挙筋が固まるのが主ですが、更に肩凝りが

      進むと首の横から前を走る僧帽筋が固まります。

     このような症状の方は姿勢が悪く、猫背で更に悪化すると

顎を突き出してきます。施術で暖めれば姿勢も良くなります

が、神経の上を施術しますので腫れや痛みが強い場合は

すぐおっしゃって下さい。また、危険を伴うので片側5分

までとさせていただきます。

 

施術中のQ:A

43  Q:脇の下から痺れるのだが?

    A:肩凝りが慢性化している方は肩甲骨の動きが悪く、脇の下の

     大円筋が固まり、その下の神経を圧迫して痺れがでます。

     施術で改善は早いのですが、神経の上から押しますので、痺

     れが増したり、力が入らなくなった場合は必ずおっしゃって

     下さい。また、危険な箇所のため施術は10分までとさせて

     頂きます。