21 Q:痺れは何故起こるのか?
A:痺れには2通りあります。一つ目は筋肉全体が過緊張状態により血液の循環が滞
り神経が圧迫される痺れです。症状としては例えばふくらはぎでしたら全体的に
痺れているような感じです。もう一つは筋断裂によりその箇所から下へ痺れを感
じるケースです。これはどこから痺れているかが分かればそこに筋断裂があり、
そこを施術することにより改善できます。
21 Q:痺れは何故起こるのか?
A:痺れには2通りあります。一つ目は筋肉全体が過緊張状態により血液の循環が滞
り神経が圧迫される痺れです。症状としては例えばふくらはぎでしたら全体的に
痺れているような感じです。もう一つは筋断裂によりその箇所から下へ痺れを感
じるケースです。これはどこから痺れているかが分かればそこに筋断裂があり、
そこを施術することにより改善できます。
20 Q:腰の施術の後に動けなくなった?
A:腰を痛めている方は過去にもぎっくり腰などを繰り返し、痛みの元が潜んでいて
1回の腰痛で全ての箇所に炎症が起きるケースがございます。こちらからどこが
痛いですか?と聞いて「ここ」と答えた場合は一ヶ所、「この辺」と答えた場合
は2~3ヶ所、「分からない」と答えた場合はかなりの箇所に広がっている可能
性がございます。先ず一番痛い箇所から施術致しますので、複数の場合は何回か
通って頂ますが一番痛い箇所から施術した方が結果的には早く改善することを
ご理解下さい。
19 Q:肩の施術後に首が回らなくなった?
A:肩のつらい方の殆どがこの肩甲挙筋の首の付根に筋断裂があり、これが原因で肩
がつらくなります。患部を直接刺激しますが、慣れていない方は次の日に打撲痛
になったり翌日に首が回らなくなるケースがございますので、強さを聞きながら
施術をさせて頂ます。また、施術中に耐えられない痛みの時は必ずおっしゃって
下さい。
18 Q:腰の施術の翌日に呼吸すると肋骨が痛いが?
A:この胸腰移行部に筋硬結があり、ここから痛みを出していますが、この部分は肋
骨が浮遊していて骨折しやすいので、母指のみで押して施術致します。強い刺激
は入れられませんので改善する為には他の部位より少し回数がかかります。
17 Q:膝の後ろを押されて翌日痺れが出た?
A:膝の後面は神経が浅い所を走行して、強く押したり長時間の施術で麻痺や痺れや
力が抜けてきました時はすぐにおっしゃって下さい。施術も休憩を入れながら
10分までとさせて頂ます。
16 Q:肘、手首を押されて翌日に腫れがあった?
A:肘、手首は神経が浅い所を走行していて強く押したり長時間の施術で麻痺や力が
入りにくくなったりするケースもございますので、施術中に痺れや力が抜けて
きました時はすぐにおっしゃって下さい。施術も休憩を入れながら10分までと
させて頂きます。
15 Q:腕を押された後、翌日に力が入らなくなった?
A:上腕は器用ですが、足の筋肉の1/3~1/4の筋肉量しかありません。従って長時間
の施術は、麻痺や翌日に腕に力が入らないケースもでてきますので、1回につき
10分程度の施術とさせて頂ますよう。
14 Q:押された翌日に動けなくなったが?
A:深層筋手技療法は患部を直接押して自然治癒力を引き出して症状改善を図るため
初めての方は力が入りやすくなります。患部が緊張していて体にも力が入ると過
緊張状態になりもみ返しになり、翌日動けなくなることがありますので、私も押
す力を聞きながら施術致しますので、耐えられない強さの際は必ずおっしゃって
下さい。
13 Q:何故、筋肉の断裂がわかるのか?
A:傷めてすぐの筋断裂はその周辺も緊張して柔らかくなっています。また、筋肉の
中も緊張して引っ張るために陥凹しています。また、急性、慢性ともに筋肉の走
行に対して断裂は垂直になっているため触り慣れていれば分かります。
12 Q:痛い箇所を押すと「ズーン」と痛みがでるが?
A:痛いところを適確な角度、強さで押しますと、痛みを外に出して患部の炎症や緊
張を和らげようとします。これにより、患部を良くしようとする自然治癒力が働
き症状改善します。筋硬結を押すとその周囲に痛みが広がり、筋断裂を押すとそ
の周囲に痛みが広がり、筋断裂を押すと他の痛い箇所に響きますので、そこにも
痛みがあるというサインになります。