17 Q:膝の後ろを押されて翌日痺れが出た?
A:膝の後面は神経が浅い所を走行して、強く押したり長時間の施術で麻痺や痺れ
や力が抜けてきました時はすぐおっしゃって下さい。施術も休憩を入れながら
10分までとさせて頂きます。
17 Q:膝の後ろを押されて翌日痺れが出た?
A:膝の後面は神経が浅い所を走行して、強く押したり長時間の施術で麻痺や痺れ
や力が抜けてきました時はすぐおっしゃって下さい。施術も休憩を入れながら
10分までとさせて頂きます。
16 Q:肘、手首を押されて翌日に腫れがあった?
A:肘、手首は神経が浅い所を走行していて強く押したり長時間の施術で麻痺や力
が入りにくくなったりするケースもございますので、施術中に痺れや力が抜け
てきました時はすぐおっしゃって下さい。施術も休憩を入れながら10分までと
させて頂きます。
15 Q:腕を押された後、翌日に力が入らなくなった?
A:上腕は器用ですが、脚の筋肉の1/3~1/4の筋肉量しかありません。従って長時
間の施術は麻痺や翌日に腕に力が入らないケースも出てきますので、1回につき
10分程度の施術とさせて頂きます。
14 Q:押された翌日に動けなくなったが?
A:深層筋手技療法は患部を直接押して自然治癒力を引き出して症状改善を図るた
め、初めての方は力が入りやすくなります。患部が緊張していて体にも力が入
ると過緊張状態になりもみ返しになり、翌日動けなくなることがあります。私
も押す力を聞きながら施術致しますので、耐えられない強さの際は必ずおっし
ゃって下さい。
13 Q:何故、筋肉の断裂がわかるのか?
A:傷めてすぐの筋断裂はその周辺も緊張して柔らかくなっています。また、筋肉
の中も緊張して引っ張るために陥凹しています。また、急性、慢性ともに筋肉
の走行に対して断裂は垂直になっているため触り慣れていれば分かります。
12 Q:痛い箇所を押すと「ズーン」と痛みがるが?
A:痛いところを適格な角度、強さで押しますと、痛みを外に出して患部の炎症や
緊張を和らげようとします。これにより、患部を良くしようとする自然治癒力
が働き症状改善します。筋硬結を押すとその周辺に痛みが広がり、筋断裂を押
すと他の痛い箇所に響きますので、そこにも痛みがあるというサインになりま
す。
11 Q:施術の翌日に「腫れ」や「内出血」がでたが、大丈夫?
A:慢性の筋硬結や筋断裂は周囲の毛細血管も途絶えている状態になっています。
この患部を施術し症状が改善しますと、停滞していた血流も活動し血管を押し
ていきますが、開通するまでに多少時間がかかりますので、その間血流が停滞
して腫れや内出血ができます。
10 Q:筋(スジ=スパズム)はとれるの?
A:一般的にはこのスジを押すだけですが、深層筋手技療法はこの太くなった筋繊
維(スパズム)のガリガリするところを擦り、削り取ります。これは浮腫で出
来ているので正しい角度で擦れば徐々に取れてきて元の柔軟性のある筋繊維に
戻ります。
9 Q:この施術でもみ返しにはならない?
A:もみ返しは2通りあります。1つは患部の芯を的確に施術できず、その周囲を押
すことにより血流が周囲に集まり患部の痛みが強くなるケースです。もう一つ
は筋硬結を力で押すことにより、患部の炎症や緊張が増長するために起こりま
す。深層筋手技療法は患部の筋硬結や筋断裂を的確に施術致しますので、もみ
返しの心配はございません。
7 Q:鍼治療と深層筋手技療法の違いは?
A:両方ともに筋硬結の芯の部分を狙うのは同じです。鍼は芯に置鍼して10分位そ
のままにしておきますが深層筋手技療法は芯の頂点を常に方向を変えて押して
いきます。従って鍼治療より症状改善が早く効果が現れます。