16 Q:肘、手首を押されて翌日に腫れがあった?
A:肘、手首は神経が浅い所を走行していて強く押したり長時間の施術で麻痺や力が
入りにくくなったりするケースもございますので、施術中に痺れや力が抜けて
きました時はすぐにおっしゃって下さい。施術も休憩を入れながら10分までと
させて頂きます。
16 Q:肘、手首を押されて翌日に腫れがあった?
A:肘、手首は神経が浅い所を走行していて強く押したり長時間の施術で麻痺や力が
入りにくくなったりするケースもございますので、施術中に痺れや力が抜けて
きました時はすぐにおっしゃって下さい。施術も休憩を入れながら10分までと
させて頂きます。
15 Q:腕を押された後、翌日に力が入らなくなった?
A:上腕は器用ですが、足の筋肉の1/3~1/4の筋肉量しかありません。従って長時間
の施術は、麻痺や翌日に腕に力が入らないケースもでてきますので、1回につき
10分程度の施術とさせて頂ますよう。
14 Q:押された翌日に動けなくなったが?
A:深層筋手技療法は患部を直接押して自然治癒力を引き出して症状改善を図るため
初めての方は力が入りやすくなります。患部が緊張していて体にも力が入ると過
緊張状態になりもみ返しになり、翌日動けなくなることがありますので、私も押
す力を聞きながら施術致しますので、耐えられない強さの際は必ずおっしゃって
下さい。
13 Q:何故、筋肉の断裂がわかるのか?
A:傷めてすぐの筋断裂はその周辺も緊張して柔らかくなっています。また、筋肉の
中も緊張して引っ張るために陥凹しています。また、急性、慢性ともに筋肉の走
行に対して断裂は垂直になっているため触り慣れていれば分かります。
12 Q:痛い箇所を押すと「ズーン」と痛みがでるが?
A:痛いところを適確な角度、強さで押しますと、痛みを外に出して患部の炎症や緊
張を和らげようとします。これにより、患部を良くしようとする自然治癒力が働
き症状改善します。筋硬結を押すとその周囲に痛みが広がり、筋断裂を押すとそ
の周囲に痛みが広がり、筋断裂を押すと他の痛い箇所に響きますので、そこにも
痛みがあるというサインになります。
11 Q:施術の翌日に「腫れ」や「内出血」が出たが、大丈夫?
A:「慢性の筋硬結や筋断裂は周囲の毛細血管も途絶えている状態になっています。
この患部を施術し症状が改善しますと、停滞していた血液も活動し血管を押して
いきますが、開通するまでに多少時間がかかりますので、その間血流が停滞して
腫れや内出血ができます。」
10 Q:筋(スジ=スパズム)は取れるの?
A:一般的にはスジを押すだけですが、深層筋手技療法はこの太くなった筋繊維(ス
パズム)のガリガリするところを擦り、削り取ります。これは浮腫で出来ている
ので正しい角度で擦れば徐々に取れていき元の柔軟性のある筋繊維に戻ります。
9 Q:この施術でもみ返しにはならない?
A:もみ返しは2通りあります。1つは患部の芯を的確に施術出来ず、その周囲を押す
ことにより血液が周囲に集まり患部の痛みが強くなるケースです。もう一つは筋
硬結を力で押すことにより患部の炎症や緊張が増長するために起こります。深層
筋手技療法は患部の筋硬結や筋断裂を的確に施術致しますので、もみ返しの心配
はございません。
8 Q:施術の翌日に押されてそこに痛みが残るのは?
A:施術の効果が高いと好転反応と呼ばれる症状が出ます。これは長年その箇所に筋
硬結があり、そこが除去され陥凹したために起こります。例えば、脚のスネを柱
などにぶつけた時に動かせるが触ると痛いという症状に似ています。回復は20代
で1日、60代で3日位かかりますが、日常生活に支障はありませんので安心して下
さい。
7 Q:鍼治療と深層筋手技療法の違いは?
A:両方ともに筋硬結の芯の部分を狙うのは同じです。鍼は芯に置鍼して10分位その
ままにしておきますが、深層筋手技療法は芯の頂点を常に方向を変えて押してい
きます。従って鍼治療より症状改善が早く効果が現れます。